はじめての転職活動
何から始めればいい?
エージェント・転職サイト・スカウトの使い分け
転職サイト、エージェント、スカウト。
何が違って、どれから使えばいいのか。
3つの質問で、自分に合う使い方が分かります。
- どれがいいか迷ったら、評判ではなく、今の自分に足りないもので選ぶと決めやすい。
- 自分の経歴がどう見られるか分からないうちは、2つを同時に使うと、自分の評価が見えてくる。
- 登録の前に譲れない条件を書き出しておくと、届く求人に振り回されない。
求人の探し方は5つ
転職を考えて調べ始めると、転職エージェント、転職サイト、スカウト、知人の紹介と、方法がたくさん出てきます。調べるほど選択肢が増えて、何から手をつければいいか分からなくなります。
まずは、求人の探し方が大きく5つあることを押さえておきましょう。
| 探し方 | どんな方法か |
|---|---|
| 1 転職エージェント | 担当のキャリアアドバイザー(転職の相談にのる担当者)が、求人の紹介から書類・面接の対策、日程の調整まで一緒に進める |
| 2 転職サイト | 転職サイトで自分で求人を探し、応募する |
| 3 スカウト | 経歴を登録しておくと、企業から声がかかる |
| 4 知人の紹介 | その会社で働く知人や友人に紹介してもらう |
| 5 会社の採用ページから応募 | 行きたい会社の採用ページから直接応募する |
それぞれに良い点と注意したい点があります。タブを押すと切り替わります。
- 良い点
- 書類の書き方も面接の受け方も分からない状態から始められる。自分では見つけられない求人を紹介してもらえることもある。
- 注意したい点
- 担当者との相性で満足度が変わる。紹介される求人が希望と合わない、急かされると感じたら、担当の変更や別のエージェントへの切り替えを申し出てよい。
- 良い点
- 自分のタイミングで、自分の目で求人を見比べられる。企業と直接やりとりできる。
- 注意したい点
- 書類も面接の準備もすべて自分で行う。求人票だけでは、社風や実際の働き方までは見えにくい。
- 良い点
- 自分から動かなくても声がかかる。どんな会社から声がかかるかで、自分の経歴が求められている先が分かる。
- 注意したい点
- 登録した経歴が少ないと声がかかりにくい。条件だけで機械的に送られた連絡も混ざるので、中身を見て選ぶ。
- 良い点
- 働いている人から会社の実態を聞けるので、入社後の「思っていたのと違う」を減らせる。
- 注意したい点
- 紹介してくれる知人がいることが前提。知人との関係があるので、断りにくさを感じることもある。
- 良い点
- その会社で働きたい気持ちが伝わりやすい。
- 注意したい点
- 書類・日程の調整・条件の交渉まで、すべて自分で行う。選考の状況が見えにくく、連絡を待つしかない。行きたい会社がはっきり決まっている人向け。
はじめての転職におすすめの組み合わせ
5つのうち、どれか1つに絞る必要はありません。いくつかの方法を同時に使う人が多く、20代のはじめての転職には次の組み合わせがおすすめです。
最初から正解を1つ選ぼうとするより、いくつか使いながら自分の経歴がどう見られるかを知る方が、次の一手を決めやすくなります。
3つの質問で自分に合う使い方を知る
転職の回数・次の仕事・書類と面接の準備について答えると、エージェント・転職サイト・スカウトのどれから使えばいいかと、今週やることが分かります。
- 1 転職の回数
- 2 次の仕事
- 3 書類と面接
転職するのははじめて?
次にやりたい仕事は決まっている?
書類や面接の準備は、一人で進められそう?
選んだ内容はこの画面だけに表示されます。保存・送信はされず、ページを読み直すと消えます。
エージェントに相談した方がいい人
次の5つのどれかに心当たりがあるなら、転職エージェントに相談してみるのがおすすめです。
- 何から始めればいいか、まったく見当がつかない
- 自分の経歴が、転職市場でどう評価されるか分からない
- 職務経歴書や面接で、自分の強みを言葉にできない
- 求人を見ても、自分に合うかどうかを決める基準がない
- 一人で進めるのが不安で、誰かと話しながら考えたい
どれも、転職の経験が少ないうちに起きやすいことです。早めに担当者に聞いておくと、進め方と最初にやることを決めやすくなります。
エージェントを使わなくてもいい人
一方で、次に当てはまる人は、エージェントを使わずに自分のペースで進める方法もあります。
- 行きたい会社がはっきり決まっている
- 自分の経歴の評価や強みを、すでに分かっている
- 職務経歴書や面接の準備を、自分で進められる
- 転職したことがあり、進め方のコツをつかんでいる
- 働きたい業界に知り合いが多く、自分で情報を集められる
どちらを選ぶかは、今の自分の状態で決めます。不安がある、情報が足りないと感じるなら担当者の力を借りる。自分で進められるなら、自分のペースで進める。どちらが正しいということはありません。
登録の前に譲れない条件を決める
どこに登録するかを決める前に、何のために転職するのかと、次の仕事で譲れない条件を決めておきます。これを「転職の軸」と呼びます。
軸が決まらないまま、いくつものサービスに登録すると、届く求人や連絡の多さに振り回されて、かえって疲れてしまうことがあります。譲れない条件を決めてから登録すると、届いた求人を同じ基準で比べられます。
進め方をキャリアアドバイザーと決める
何から始めればいいか分からないときは、人と話しながら方向を整理すると、最初にやることがはっきりします。Re Start Careerでは、人事出身のキャリアアドバイザーに無料で相談できます。
人事部から生まれた転職支援だからできること
Re Start Careerは、ある会社の人事部から生まれた転職支援です。運営する会社は、企業の採用支援、人材育成や研修、人事制度づくり、労務のコンサルティングを行っています。採用の瞬間だけでなく、入社した人がどう育ち、どう評価され、どんなときに辞めていくのかまで、企業の内側から見てきました。
| こんな不安に | 人事だから答えられること |
|---|---|
| 求人票を読んでも、本当はどんな人が欲しいのか分からない | 採用する側にいたため、求人票の裏にある「本当に欲しい人」が分かる |
| 入れたとしても、続かなかったらどうしよう | 採用から入社後の育成まで見てきたので、「入って活躍できるか」で選べる |
| 入ってみたら、聞いていた条件と違った | 勤務時間・給与・評価制度の読み方を知っているため、入社前に確かめられる |
| この会社で数年後の自分が想像できない | 会社が人をどう育てるかを知っているので、何年後にどうなれるかまで見える |
9月26日にお届けした特集「人事部から生まれた転職支援が最後にたどり着いた自己分析」より
キャリアアドバイザーに相談する(無料)
相談を担当するのは、人事責任者として15年、600名以上の面談経験があるキャリアアドバイザーです。
転職するか未定でも、転職を考えているのが3〜6ヶ月先でも相談できます。今の状態に合う進め方と、最初の1ヶ月にやることを一緒に決めます。
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